◆今月のメッセージ 2019.03:

3月になりました。
明日は、「ひなまつり」です。

桃の節句には、「ひなまつり」の曲を口ずさんでしまいますが、4番まで正しいか確認しましたら、一応何とか正しく歌えてよかったですが、4番が少し怪しかったです…

とても気持ちが落ち着く旋律と可愛い歌詞が大好きですが、子供に取りましては、音程を正確に歌うのは難しいと思います。
亡き父が3月になりますと、よくお風呂の中で「ひなまつり」を歌っていたのですが、子供時代、部屋で宿題をしながら、父の歌が流れてくると、耳を傾けて、私まで一緒に口ずさんでおりました。
歌詞を確認したい方もいらっしゃるかも、と思いまして、4番まで掲載致しますので、是非お歌い下さい。

『ひなまつり』

1. あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り

2. お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔

3. 金のびょうぶに うつる灯を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒 めされたか
あかいお顔の 右大臣

4. 着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り

ところで、今日、今年はじめて庭の芝刈りを致しましたら、芝生が短くなったために、鳥たちが芝生にたくさん集まってきました。
首を前に傾けて、虫を食べに来たようですが、ようやく春になり、鳥たちも楽しそうです。

季節の変わり目の中で、冬から春の変化は、まさに、ビバルディ 「春」そのものですね。
木々のつぼみの成長を毎日追っているだけで、胸がときめきます。
四季の移り変わりの時に、ビバルディの「四季」のメロディが賑やかに頭の中に響き渡りますが、よく表現できるものだと感心します。
学生時代に、東京文化会館で、イ・ムジチ合奏団の演奏する「四季」があまりにも弦楽器が美しく、生き生きとしていて、心から感動致しましたが、今でもその響きが聴こえてくるようです。
ディズニー映画の「バンビ」の春の訪れの場面の音楽と鳥たちの様子も心温まるメロディですので、大好きです。

今月は、「レ・クロッシュ ファンクラブ会報春号2019」の準備を致しますが、今年の春号では、ファンの皆様からの質問にレ・クロッシュがお応えするコーナーを設けたいと思います。
もし、レ・クロッシュの二人に又はマキ又はナオに、こういう質問をしてみたい、とおっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非ヨーロッパ アーティスト ホームページの「Contact」ページのフォームからお送り下さい。期限は、3月10日(日)までとさせて頂きます。
ご協力の程、よろしくお願い致します。

[ https://www.europa-artist.com/mail_form/acc.cgi?id=1570750437118696 ]

会報に掲載致します場合、匿名又はイニシャルOKなどご指示下さいますと幸いです。
必ずしも採用させて頂くという事ではございませんので、人数が多い場合は、こちらで選ばせて頂きますので、ご了承下さい。

では、皆さま、素敵な3月をお過ごし下さいませ。