◆今月のメッセージ 2021.04:

4月になりましたが、皆さま、お変わりございませんか。
4月と言えば、「桜」の季節でございますが、今年は、咲き乱れた桜並木や中庭の桜も、葉桜に変わってしまいました。

入学式の時期は、コロナ禍の中でも、明るい気持ちにさせてくれます。
一生で一度のイベントですから、入園式、入学式が盛大に出来る事を祈っておりますが、全校生徒が式典に参加致しますと、どうしても「密」になってしまいますので、在校生はオンラインでの参加という形を取る学校も多いのかも知れません。

さて、レ・クロッシュの活動は、2020年のコンサートは、コロナ感染拡大防止のために、すべて中止又は延期となりました。
今年こそは、出来るだけ密にならない状態で、コンサートを開催したいと考えております。
しばらく中止をしていました公共団体もいつまでも時間を止まらせているわけにも行かず、今春より再開するところも出て来て嬉しい限りです。
どれ程のお客様が足を運んで下さるか分かりませんが、大分長い間コンサートに遠のいてしまっている方たちが、また再開をきっかけに、足を運んで下さいますと有難いです。

アーティストたちは、コンサートを開催することが普通であり、コンサートを次々追われながらしているうちに、1年が終る、という生活をしていましたので、コロナ禍で一旦冬眠状態になってしまいますと、体も心も軌道に乗りにくいと思います。

家で2時間弾いているのと、舞台で本番の2時間の演奏とは精神的な面や緊張度も違います。
本番の緊張が心地よく、お客様と共有する幸福感が、経験すればするほどとても満足感がございます。
それが、コロナ禍の中、1年のブランクが出来ました事が不安材料になってしまいました。
今まで演奏出来る事が普通であったのが、昨年から普通に出来ていたことが出来なくなってしまったわけです。
元の平和な時代が戻って欲しいと思います。

今月は、レ・クロッシュ ファンクラブ会報2021春号 を制作する時期ですが、コロナ禍の影響で、どのような内容にしたらよいかを考えております。
レ・クロッシュ ファンクラブは、2011年5月の東京文化会館のリサイタル翌日に、演奏に感激して下さったT様が、お電話でファンクラブ発足致しませんか?とお話を頂きました。
こちらは、ファンクラブなど考えた事もなく、とにかくお任せしまして、ファンクラブを発足して頂きました。
ファンクラブ会員の集いも行われまして、会員数が徐々に増えていきました。
もうあれから10年の月日が経ってしまいます。誠に感無量です。

2020年からコンサートがございませんので当たり前の事ですが、ファンクラブ会費を4月の時点でお支払い下さらない方が多くいらっしゃいます。何故コンサートもしないのに会費を?と思われていらっしゃる方も確かに多い事でしょう。
実は、会報制作に経費が掛かってしまいますので、ファンクラブ会員数が少なくなりますと、ファンクラブの運営が厳しくなります。
もし、2021年度の会費をお忘れの方がいらっしゃいましたら、何卒よろしくお願い致します。
5月31日 (月) の東京公演は、会員の方は一割引きとなります。

では、素敵な春を満喫して下さい。